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岡野直樹の俳句ブログ

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460 どの道も下れば冬の琵琶湖かな

2017年1月9日

 なんとなくお正月が終わってしまいました。そういえば百人一首のかるた取りもしていない。トランプも凧揚げも、雪合戦もしていない。子どもが大きくなったので当たり前か。
 お雑煮、妻の実家の方のものは継承されていますが、私の実家の方のは、どうやって作るのか分からなくなりました。白みそ仕立てで、頭芋を一人一個ずつ食べていたような。芋をお茶碗に落っことしては汁をこぼしていたので、覚えています。ちなみに、頭芋が、里芋のセンターの小芋の親玉みたいなやつであることを、美山で芋掘りを手伝うようになってから知りました。子どもの頃は何の芋かも知らずにいたのでした。


どの道も下れば冬の琵琶湖かな(17.1.7作)
(どのみちもくだればふゆのびわこかな)
季語「冬(冬)」
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1月5日 皇子山陸上競技場裏
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1月7日 長等公園から伊吹山を望む。
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Commented by 麻里 at 2017-01-09 16:35 x
寒そう・・・・

寒さの中の琵琶湖も良いもんです。
Commented by okanohaiku at 2017-01-09 16:45
コメントをいただきありがとうございます。湖岸まで散歩をする気にはならなくて、遠くから眺めました。
Commented by 弘子 at 2017-01-09 18:10 x
今日の句、いいですね。どの道も 冬の琵琶湖
 
何となくどれも新年らしい写真!

お雑煮我が家はおすましです。
Commented by okanohaiku at 2017-01-09 20:31
コメントをいただきありがとうございます。頭芋のお雑煮いつか食べたいと思います。
皇子山陸上競技場は、琵琶湖マラソンの出発・ゴール会場です。
by okanohaiku | 2017-01-09 14:24 | Comments(4)